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JR東日本、風力発電事業に参入 2020年までに東北で100MWを目指す

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JR東日本、風力発電事業に参入 2020年までに東北で100MWを目指す

JR東日本は、東北地方を中心に風力発電事業を展開する会社を設立すると発表した。第一弾の取組みとして、羽越本線の道川・下浜間の鉄道林用地に風力発電設備を新設する。

今後取り組む事業規模としては、2020年までに秋田県をはじめとした北東北を中心に発電規模で100MW程度(一般家庭約6万世帯分に相当)の稼働を目指す。事業の展開に当たっては、地元企業等にもパートナーとして参加できる仕組みを作り、地域に根ざした風力発電事業の開発を行っていく。

風力発電事業により、自然エネルギーの利活用の推進・環境にやさしいエネルギーの創出を図る。

羽越本線道川・下浜間に風力発電設備を新設

本事業では、同社が所有する日本海沿いの鉄道林用地に、発電規模2MW級の風力発電設備1基を建設する。同社として初めて行う風力発電事業で設計・施工及び当面の維持管理を同社で行う。当該地域は比較的風況の良い地域で、風力発電に適するエリア。同社はかねてより風況調査を実施し準備を行ってきた。

主要設備は風車(直径約90m)、タワー(高さ約80m)。年間発電量は約5,800MWhで、一般家庭約1,600世帯分の年間使用電力量に相当する。2015年秋に着工、2016年秋に営業運転を開始する予定。

風力発電事業を展開する会社の設立

同社は、再生可能エネルギーの導入推進のため、風力発電事業の企画・立案・開発業務に実績のある「地域エネルギー開発」(東京都港区)」とともに、新会社「JR東日本エネルギー開発」を設立する。設立時期は4月を予定。新会社の資本金は150百万円、出資比率はJR東日本が80%、地域エネルギー開発が20%。

JR東日本の再生可能エネルギーへの取り組み

JR東日本では地球環境問題への対応を重要な経営課題の一つとして位置づけ、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進している。太陽光発電バイオマス発電をはじめとした北東北エリアの「再生可能エネルギー基地」化を図るなど様々な取り組みを行っている。

現在までに運用開始した同社太陽光による年間発電量は、一般家庭約3,300世帯分の年間使用電力量に相当する。

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