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食品廃棄物の再生利用率、目標値アップ 食品製造業は95%に

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環境省は、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律(食品リサイクル法)について、「食品循環資源の再生利用等の促進に関する基本方針の策定等について」(答申案)が取りまとめられたと発表した。

「食品循環資源の再生利用等の促進に関する基本方針の策定」について、今後、食品関連事業者による食品循環資源の再生利用等実施率の新たな目標値は以下の通り。(平成27年度から平成31年度まで)

  新目標値 現行の目標値
食品製造業 95% 85%
食品卸売業 70% 70%
食品小売業 55% 45%
外食産業 50% 40%

他にも、新たな基本方針事項として、食品ロス削減に関わる様々な関係者が連携したフードチェーン全体での食品ロス削減国民運動を展開し、食品循環資源の再生利用について飼料化・肥料化(メタン化の発酵廃液等を肥料利用する場合を含む)・メタン化等の飼料化など。市場に存在する食品ロスを削減、または再利用化する項目が目立つ。

それ以外にも、地域の実情に応じて食品資源の再生利用促進に関する取組が促進されるよう、市町村の定める一般廃棄物処理計画において適切に位置付けることや、関係者のマッチングの強化による食品リサイクルループの形成を促進するなど、食品資源の再生利用化を推進するコミュニティ形成や情報共有を促す旨が記載されている。

今後のスケジュールは、4月~5月に答申案を踏まえた関係省令・基本方針案のパブリックコメントが行われ、6月末に関係省令・基本方針が公布される予定。

【参考】
環境省 - 「食品循環資源の再生利用等の促進に関する基本方針の策定等について」

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