淡水性のラン藻を海水で培養 理研、生産できるアミノ酸が増えることも確認

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※画像はイメージです
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理化学研究所(理研)は8日、淡水性ラン藻の海水培養に成功したと発表した。また、海水培養の際に、リシンやオルニチンなどのアミノ酸量が大幅に増加することを明らかにした。

今回の成果は、ラン藻を使った有用物質生産の実用化に向けて、淡水利用の削減や、アミノ酸などの効率的な生産につながると期待される。

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