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太陽電池の低コストなリサイクル技術 NEDOが今年の実証事業を募集

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」における「低コスト分解処理技術実証」の公募を実施する。

太陽光発電設備リサイクル社会の構築に向け、本プロジェクトでは「低コスト撤去・回収・分別技術調査」や「低コスト分解処理技術FS(開発)」などを実施している。今年度は「低コスト分解処理技術実証」の公募を行い、様々な太陽電池モジュールを対象とした低コスト分解処理技術の実用化に向けて目標分解処理コストの達成目処や、十分なコスト低減効果が確認された技術について、コスト低減効果を実証する。

対象者は企業(団体などを含む)、大学など、地方公共団体。公募期間は5月下旬から45日間程度。

本事業は、2015年度の政府予算などに基づき実施するため、予算案などの審議状況や政府方針の変更などにより、公募の内容や採択後の実施計画、概算払の時期などが変更される場合がある。

なお、昨年は、イー・アンド・イー ソリューションズなどの「使用済み太陽光発電システムのリサイクル処理を安定的に実施するための課題調査」、東邦化成の「ウェット法による結晶系太陽電池モジュールの高度リサイクル実用化技術開発」、みずほ情報総研の「太陽光発電リサイクルにおける国内外動向および評価手法に関する調査」など8件が採択された

このうちエヌ・ピー・シーなどの「可溶化法を用いた使用済み太陽電池からの資源回収技術の開発」では、「EVA(封止剤)とガラスを加熱カッターにより分離する技術」、「EVAを溶解する技術」および「回収金属の高純度化技術」を組み合わせた分解処理技術の開発が行われた。

【参考】
NEDO - 「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」に係る公募について(予告)

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