環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年04月27日
ロームは、太陽光発電用パワコンや産業機器向け電源など、あらゆる機器の電力損失を大幅に低減する、世界初となるトレンチ構造採用のSiC-MOSFETを開発し、順次量産を開始すると発表した。
本製品は、既に量産化されているプレーナー型のSiC-MOSFETに比べ、同一チップサイズでオン抵抗が50%削減できる。大幅な低オン抵抗化により産業機器などの大電力機器の省エネ化、小型・軽量化に貢献する。
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