環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年04月27日
太陽光発電の販売・施工を手掛けるスマートテック(茨城県水戸市)は24日、フットボールクラブ水戸ホーリーホック(茨城県水戸市)との共同出資により、エネルギーの地産地消と地域貢献を目指す新電力(PPS)「水戸電力」を設立すると発表した。初年度は電力販売により10億円の売上高を計画している。
水戸電力は、水戸市に本社を置き、地元で発電された電力の買い取り、およびバイオマスをはじめとする発電所の建設を通じ、一般企業など(電力消費者)に電力を安価に供給する。また、2016年の電力全面自由化の後には、水戸市民をはじめ、近隣市町村の住民に向けた電力の供給を行う。
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