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NEDO、洋上風力発電に特化した風況マップ作成事業者を募集

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NEDO、洋上風力発電に特化した風況マップ作成事業者を募集

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、主に洋上風力発電の開発支援にフォーカスし、風力発電の導入拡大に必要な情報を一元化した風況マップを作成する事業者などの募集を開始した。

これは「風力発電等技術研究開発/洋上風力発電等技術研究開発」における「洋上風況観測システム実証研究(洋上風況マップ)」として実施される。具体的には「洋上風況シミュレーションモデルの開発」「洋上風況マップに必要な構成要素の整備」「洋上風況マップ閲覧システムの開発」「技術委員会の組織・運営」を行う。公募期間は6月15日まで。委託先決定は7月下旬の予定。

港湾区域イメージ

洋上風況マップには、上図の港湾領域をはじめ、
国定公園や航路、サンゴ礁などのデータも含めなければならない

出典:海上保安庁 海洋台帳

対象者

企業(団体などを含む)、大学など

事業期間

2015年度~2016年度

事業規模

全期間を通じて、NEDO負担額2.5億円程度

契約形態

産学の複数事業者が互いのノウハウ等を持ち寄り協調して実施する研究開発を条件とし、委託事業として実施する。

説明会

5月25日にNEDO本部(神奈川県川崎市)で開催する。出席希望者は5月21日17時までに申し込みが必要。説明は日本語で行う。応募に当たって、公募説明会への参加は必須ではない。

現在、日本は風力発電をはじめとした再生可能エネルギーの大量導入の時代を迎えている。これまで陸上風力発電の適地選定にNEDOの風況マップが果たした役割は大きいが、洋上風力発電計画の策定に必要な風況をはじめとする、水深、海底地質等の環境情報や港湾区域、航路などの社会環境情報など種々の情報が一元的に把握できる、洋上風力発電に特化したマップは存在しておらず、その整備が強く望まれている。

なお、本事業は、2015年度の政府予算に基づき実施するため、予算案などの審議状況や政府方針の変更などにより、公募の内容や採択後の実施計画、概算払の時期などが変更されることがある。

【参考】
NEDO - 「洋上風況観測システム実証研究(洋上風況マップ)」に係る追加公募

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