環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年05月27日
大成建設とスタンレー電気は、蛍光灯方式の植物工場ユニットと比較し、消費電力を約64%削減できる「超省エネタイプの次世代型LED植物工場ユニット」を開発した。
この「次世代型LED植物工場ユニット」は、スタンレー電気が自動車用ランプ等で培ってきた配光・防水技術をもとに、新たに開発した植物工場専用LEDを用いている。防水性に優れ湿気にも強く、蛍光灯方式に比べて消費電力を約64%削減することが可能である。消費電力を約64%削減とは、植物の育成に必要な光量を得るために同照度に合わせた場合の蛍光灯方式とLED方式での単位面積当たり消費電力量を実測し、照明電気代として比較したもの。
注目の求人情報
大手スポーツ用品メーカー サステナ推進&非財務情報開示担当
メガバンク:サステナビリティに関連する新規事業開発・投資業務
コンサルBIG4:電力・エネルギー領域コンサルタント