海外の未利用エネルギーで水素を製造・貯蔵、日本へ輸送する技術とは

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※画像はイメージです
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、海外の未利用エネルギーを利用して水素を製造・貯蔵・輸送し、日本国内で利用する大規模な水素エネルギー利用システムの技術開発プロジェクトを開始する。これに伴い、採択テーマと助成予定先を発表した。

このプロジェクトは「水素社会構築技術開発事業/大規模水素エネルギー利用技術開発」として行われるもの。クリーンな水素エネルギーの利用を大幅に拡大し、本格的な水素社会の実現を図るため、海外の未利用エネルギーによる水素製造、液化水素輸送などの大規模水素サプライチェーン構築のための技術、水素を燃料とした発電システム技術の開発を行う。これは海外でも例のない世界に先駆けた技術開発。事業期間は2015年度から2020年度まで。

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