水素・燃料電池車に関する国連規則が発効 日本の法律に沿えば他国でもOKに

  • 印刷
  • 共有

経済産業省は、水素・燃料電池自動車の相互承認のための「水素及び燃料電池自動車に関する国連規則」が6月15日付で発効したと発表した。同省は、2013年10月から、国土交通省と連携して、この国連規則の策定に参画した。

今後、この国連規則を各国が法令に取り込むことによって、例えば、水素・燃料電池自動車の燃料装置用の容器について、日本の高圧ガス保安法に沿ったものであれば、各国の法令で受け入れられることになるため、当該容器等の輸出入の一層の効率化等に貢献する。この国連規則の日本の高圧ガス保安法への取込みの目標時期として、来春を予定している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事