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大分県中津市、太陽光発電の高さ規制で注意呼びかけ 観光地の景観守るため

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大分県中津市、太陽光発電の高さ規制で注意呼びかけ 観光地の景観守るため

図のように、最下部に設置されるパネルの下端から最上部に設置されるパネルの上端までの高さ(高低差)が10mを超えているかどうかで判断する。

大分県中津市では、同市内で一定の規模以上の太陽光発電設備を設置する場合、中津市景観条例による協議(着工の60日前まで)および景観法による届出(着工の30日前まで)の手続きがが必要となる。同市では良好な景観を保全し中津らしい景観を形成するため、理解と協力を求めている。

太陽光発電設備を設置する場合、届出対象となる規模

太陽光発電設備のパネル面積

合計500平方メートルを超える場合

太陽光発電設備のパネル面の最下部から最上部の高さ

10メートルを超える場合

耶馬渓や旧城下町の雰囲気を守る

中津市は、名勝耶馬渓や旧城下町のように自然や歴史・文化的な景観資源に恵まれている。そこで、2006年7月に、同市は、景観法に基づく景観行政団体となり、良好な景観形成に向けた取組みを進めている。

また、2010年4月1日より、景観条例を施行し中津市全域に景観計画を定めている。一定規模以上の建築物の新増築等、外観や色彩の変更、工作物の設置、開発行為、太陽光発電設備の設置などを行う場合には、協議(着工の60日前まで)および届出(着工の30日前まで)の手続きが必要となる。

一定の規模以上の太陽光発電設備を設置する場合については、2013年12月に、景観法の規定に基づく届出対象となる工作物に指定した。2014年4月1日から設置工事を着工する物件について適用している。工事を着工する場合は、中津市景観条例に基づき工事着工の60日前までに事前協議をし、工事着工の30日前までに景観法に基づく届出を行う。

同市では、届出内容について、景観の専門家などで構成する第三者機関の景観審議会等に諮り、必要な場合は、計画の策定や変更、行為の制限に係る勧告等を行う。

【参考】
中津市 - 太陽光発電設備に関する景観法の届出について

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