熊本県・わいた温泉郷で地熱発電所が運転開始 1500kW以上は国内16年ぶり

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※画像はイメージです
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中央電力(東京都)は、熊本県阿蘇郡に位置する小国町の「わいた地熱発電所」が6月16日から商用運転を開始したと発表した。

同発電所は、同社のグループ会社である中央電力ふるさと熱電(東京都)と、わいた会(熊本県阿蘇郡小国町の合同会社)が協同で建設を進めていたもので、出力規模は1,995kW、敷地面積は1,600平方メートル。1,500kWを超える規模は、国内の地熱発電所としては東京電力八丈島地熱発電所以来、16年ぶりのこととなる。

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