「途上国に省エネ設備導入→CO2排出権獲得」の補助事業、27年度は18件採択

  • 印刷
  • 共有

環境省は、途上国において優れた低炭素技術等を活用してCO2排出削減を行い、二国間クレジット制度(JCM)に基づくクレジットの獲得を目指す「二国間クレジット制度を利用したプロジェクト設備補助事業」について、22件の募集案件の中から7ヵ国で18件を選定した。

環境省はJCM支援制度として二国間クレジット制度により算出された排出削減量を、日本の排出削減量として計上することを条件に、事業者(国際コンソーシアム)に対し初期投資費用の1/2を上限として設備補助事業を行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事