腎臓障害を持つ人でも食べられる低カリウムレタス 香川の植物工場でも栽培へ

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※画像はイメージです
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四国計測工業(香川県)は、低カリウムレタス栽培技術を有するドクターベジタブルジャパン(東京都)とフランチャイズ契約を締結し、人工光による完全閉鎖型植物工場での低カリウムレタスの生産事業を開始する。

同社は、本社敷地内に建設中の人工光型植物工場「さぬき野菜工房™」で、今秋より低カリウムレタスの生産を開始し、1年後にはカリウムレタスを栽培する植物工場としては西日本で最大規模の4,500株/日(年間100トン)のフル生産をめざす。これらの低カリウムレタスは、ドクターベジタブルジャパンを通じ、「ドクターベジタブル®」ブランドとして販売される。将来的には国内にとどまらず、東南アジア向けに輸出される予定だ。

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