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島根県、下水道でのバイオガス発電事業者を公募 熱も消化槽の加温に活用

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島根県、下水道でのバイオガス発電事業者を公募 熱も消化槽の加温に活用

島根県は、下水処理の際に発生する消化ガスを有効利用した処理場運営を図るため、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)を活用して消化ガス発電事業を行う発電事業者を募集する。

同事業は、宍道湖流域下水道東部浄化センターで発生する消化ガスを、県が事業者に売却し、事業者は事業主体として、FIT制度の認定により売電収入を得て、これにより発電施設および加温設備の一部の設計・建設、維持管理・運営、撤去までの経費を全て賄うもの。また、発電に伴い発生する廃熱は、消化槽の加温熱源として有効利用を図る。

事業者の業務内容は、主に消化ガス発電事業の開始手続き、消化ガス発電設備等の設計、建設および維持管理・運営、消化槽加温用設備等の設計・建設・引き渡し、消化ガスの買取りおよび下水処理場への温水供給、発電事業終了後の消化ガス発電設備等の撤去など。

事業の形態

事業の形態

なお、事業者は県に対して、消化ガスの代金および土地貸付料を支払う必要がある。消化ガス売却単価は15円/Nm3(消費税等を含まない)を下限とし、事業者からの提案額とする。(Nm3とは、0度 1気圧での体積を示す単位)

対象事業者は、島根県内に本店または本社を置く県内企業を含む、複数企業で構成されるグループ。

事業者の選定は公募型プロポーザル方式で行われる。企画提案書とプレゼンテーション審査を実施し、最も評価が高かった応募者を発電事業者の候補者(優先交渉権者)とする。

公募期間は2015年7月6日(月)~7月17日(金)。また、その後の企画提案書の提出期限は2015年9月14日(月)。

【参考】
島根県 - 宍道湖流域下水道東部浄化センターにおける消化ガス発電事業者の募集について

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