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宮城県仙台市で「藻類バイオマス研究・開発プロジェクト」の成果発表会

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東北復興次世代エネルギー研究開発コンソーシアム(筑波大学、東北大学、宮城県仙台市)は、8月1日、「藻類バイオマスプロジェクト 第3回市民フォーラム」を開催する。

従来の10倍以上のオイル生産効率を持つ藻「オーランチオキトリウム」を発見した筑波大学の渡邉信教授をはじめ、本プロジェクトに関わる第一線の研究者が藻類バイオマスに関する最新の研究成果を解説する。会場は仙台市情報・産業プラザ(宮城県仙台市)。定員140名。先着順。参加無料。参加希望者は7月27日までに申し込みが必要。

仙台市では、筑波大学・東北大学と連携し、生活排水を吸収して石油成分を生産する藻類バイオマスの研究・開発プロジェクトを推進している。同プロジェクトにおける三者の取り組みの最新の成果と、今後の展望について報告するため、今回の市民フォーラムを開催する。

プログラムの内容は、以下のとおり。

基調講演

藻類バイオマス~社会に大きなイノベーションを起こす小さな生命~

筑波大学生命環境系 渡邉信教授

講演

仙台市のエネルギー政策と藻類バイオマスへの期待

仙台市まちづくり政策局防災環境都市推進室 エネルギー政策担当課長 加藤博之氏

講演

下水を用いたボトリオコッカスとオーランチオキトリウムの培養のための技術開発

筑波大学生命環境系 鈴木石根教授

講演

藻類培養のための下水処理および藻類からのオイル生産プロセスに関する技術開発

東北大学大学院工学研究科 青木秀之教授

講演

藻類バイオマス利用技術の統合化とその評価のしくみ

東北大学大学院工学研究科 福島康裕准教授

藻類バイオマスプロジェクトは、「東北復興のためのクリーンエネルギー研究開発推進事業」として、南蒲生浄化センター(仙台市)を拠点に、優れた油分の生産能力を有するオーランチオキトリウムなどの藻類バイオマスの実証実験を進め、下水処理とエネルギー生産を融合した新しい循環型システムの実現を目指すプロジェクト。

2014年度までは、下水を用いた藻類(オーランチオキトリウム、ボトリオコッカス)の培養とオイルの抽出・精製に関する基礎的な研究などを行ってきた。今年度は、同センター敷地内に新たに設置したボトリオコッカス培養のための屋外プラントなどを活用し、より実際の利用に近い規模・環境での研究に着手する予定。

【参考】
仙台市 - 「藻類バイオマスプロジェクト 第3回市民フォーラム」を開催します

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