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LED照明より高性能? 大型スポーツ施設などに最適な「プラズマ照明」

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LED照明より高性能? 大型スポーツ施設などに最適な「プラズマ照明」

オーウエル(大阪府大阪市)は、国内の大型スポーツ施設のナイター照明設備向けに、全光束18万3,000ルーメンの高出力を実現する、プラズマ照明システム「PSF1831A」の販売活動を21日より開始した。

本製品は、韓国LGエレクトロニクスが保有する特許技術「プラズマ発光原理」を応用・開発した独自の照明装置。オーウエルは、同社と日本における代理店契約を結び、独占的にプラズマ照明を販売する。

プラズマ照明とは、電子レンジでも使われているマイクロウェーブによるプラズマ発光原理を応用した無電極照明システム。高出力・高演色でスポーツシーンを鮮やかに映し出すとともに、太陽光に近い自然な色を再現し、眼への負荷も軽減する。

新製品は、同じくLGエレクトロニクスが開発し、本年、日本国内での販売活動を開始したプラズマ照明システム「PSF1071A」の上位機にあたる。「PSF1071A」の全光束が8万7,000ルーメンであるのに対し、「PSF1831A」では18万3,000ルーメンという極めて高い出力を実現している。

これにより、陸上競技場、野球やサッカーのスタジアム、ゴルフ場、スキー場、公営競技場といった大型スポーツ施設のナイター照明設備用途向けに十分な明るさを提供する。既存のHID照明から本製品に置き換えることで、消費エネルギーの削減や照度の向上を図ることができる。

大型スポーツ施設向け高出力LED照明装置の課題を解決

近年、照明設備の省エネルギー化に対する市場のニーズが高まっている。特に、大型スポーツ施設のナイター照明設備には膨大な光量が必要とされるため、電力コストやCO2排出量の削減が強く求められている。

こうしたニーズに応え、高出力を実現するLED照明装置が商品化され、大型スポーツ施設においても、既存のHID照明からのリプレースが開始されている。しかし、同社は、これらの高出力LED照明装置の多くは、(1)リプレースにおける初期コストが膨大である、(2)太陽光や従来のHID照明に比べて色の再現性が乏しい、(3)従来のHIDに比べて眼への負荷が大きい、といったことが課題となっていると指摘する。

今回の新製品は、こうした高出力LED照明装置の課題を解決し、大型スポーツ施設に適した快適な照明環境を提供する。

オーウエルは新製品を、7月28日~30日に東京国際展示場(東京都江東区)で開催される「SPORTEC 2015」に出展する(小間番号:15-56)。

新製品の主な特長

1.業界最高水準18万3000ルーメンの高出力

従来機に比べ、発光効率の改善と1,850Wのハイパワー化により、業界最高水準となる全光束18万3000ルーメンの高出力を達成。

2.連続的な光のスペクトルによる自然な色再現

太陽光に近い連続的な光のスペクトルを有している。これにより、同程度の照度をLED照明で実現する場合に比べて、晴天の日中に近い、鮮やかで自然な色再現ができる。また、特定の帯域のピークの大きさではなく、全可視波長域の総量で明るさを実現していること、さらに、紫外線をほとんど含まないことにより、眼への負担も軽減できる。

3.長期間にわたって使用可能

無電極設計により、他光源に比べて光量劣化が小さい。これにより、初期の明るさや色合いを、長期間にわたって維持することができる。さらに、マグネトロンを定期的(約2万5000時間ごと)に交換することによって、装置初期の明るさに回復させることができ、長期間にわたって使用することができる。

4.地球環境への負荷を軽減

従来のHID照明に比べて光効率が高いことにより、消費電力を節減でき、CO2排出量削減に貢献。さらに、水銀、鉛、カドミウムといった有害物質を含まないため、地球環境への負荷も軽減。

5.配光角度による3モデルを用意

6度、20度、40度の3タイプの配光角度を実現するモデルバリエーションを用意。設置場所や、必要な照度に応じて選択が可能。

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