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「都市部での小形風力発電に挑む者はおるか!」 神奈川県が挑戦者募集

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「都市部での小形風力発電に挑む者はおるか!」 神奈川県が挑戦者募集

(左:新潟県村上市の設置例 右:横浜市の設置例)

神奈川県は、立地条件の制約が少なく都市部でも導入が可能な小形風力発電の普及を図るため、小形風力発電プロジェクトを実施する。そのため、設置事業者をプロポーザル方式で公募し、実施に要する経費の一部を補助する。

対象事業者は、法人格を有する単独または複数事業者、共同企業体(JV)、特別目的会社(SPC)などの団体。

同プロジェクトでの事業内容は、設備認定や系統連系などの手続きを行ったうえで、平成27年度内に小形風力発電設備を設置、稼動を開始するとともに、維持管理を行うこと。あわせて、小形風力発電設備を活用したエネルギー教育やプロジェクトの実施状況・成果等を広くPRする取組も行うこと。

設置する小形風力発電設備は、固定価格買取制度の適用に必要な認証を取得しているものに限る。

応募希望者は事業計画書を製作し、県のエネルギー部地域エネルギー課に提出すること。

事業計画書の内容として、設置場所の所在地、小形風力発電設備の設置機数及び設置工事の見込み時期。また、プロジェクトの実施に関する基本的な方針、プロジェクトに応募した動機。プロジェクトの内容を検討した際のコンセプトなど、プロジェクトの実施に関する基本的な方針などを記載すること。

公募によって選考されたプロジェクトには補助金が交付される。補助率は小形風力発電設備の設置費用に3分の1を乗じた額。予算額は約860万円。

事業計画書の提出期間は、2015年8月10日(月)~9月9日(水)17 時まで。

同プロジェクトは、固定価格買取制度の20kW未満の買取価格(55円/kWh)を活用して、小形風力発電事業の採算が確保できることを検証し、その結果を公表して普及につなげることを目的としている。

都市部において再生可能エネルギーによる発電量を増大させていくためには、太陽光発電に加えて、雨天・曇天時や夜間にも発電できる小形風力発電の普及を図る必要がある。そのため、神奈川県では、地域を中心とした分散型エネルギー体系の構築に向けて、「かながわスマートエネルギー計画」を推進し、その取組の一環として、「小形風力発電プロジェクト」を実施している。

【参考】
神奈川県 - 小形風力発電プロジェクトの公募について

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