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個人を対象にした植物工場ユニット登場 年間2000万円の収益うたう

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個人を対象にした植物工場ユニット登場 年間2000万円の収益うたう

アトラス(千葉県成田市)は9月1日、植物栽培装置「自動植物生育器シーパス」の販売を開始する。

同製品は、高機能真空断熱パネルや成長促進光反射シートなどを用いた、高気密・高断熱・高反射の植物育成器。生育ユニット全体の空気・光・養液制御の条件をアルゴリズム化したデータベースにより時間軸に合わせた自動運転を行う「全自動総合環境制御システム」を搭載することにより、植物に空気と光、水を均一に当てて栽培を促進させるのが特長。

安全面では、特殊な触媒を使った装置により水と空気の汚染物質を除去する。省エネ面では、機密性の高い真空断熱材を使用したり、LED照明の熱を水耕栽培の水と交換することにより空調・照明負荷を低減し、電力使用量を大幅に抑える。

自由に開け閉め・移動できる「開閉型モバイル構造」で建設コストをかけずに設置し、どこでも誰でも栽培可能。また、植物の品種に合わせて栽培ユニットを移動できる「トランスフォーム構造」で、ニーズに応じた栽培が可能。2ユニット3.9坪の省スペースで、年間5万株生産できる。価格は基本本体1ユニット500万円(税別)。

シーパス

同社はこれまで断熱材の開発を主に行ってきたが、顧客から植物工場の生産原価を下げてほしいとの要望があり、省スペースで緻密な環境制御ができる栽培装置の開発に取り組んできた。

なお、同社は、屋上や地下室に「シーパス」を設置した空中庭園付き住宅を提案。8台のシーパスでリーフレタスを栽培し、1株150円で販売した場合、年間売上は3,504万円、製造原価は1,504万円で、年間2,000万円の事業収益を見込む。

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