全国の自治体による「地熱利用で地域活性化」イベント、参加者382人も集まる

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※画像はイメージです
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JOGMECと秋田県湯沢市は、8月7日、国内で23年ぶりとなる大型地熱発電所「山葵沢地熱発電所」の建設が進む湯沢市で、あらためて地熱とは何か、そして街にどのようなことをもたらすのかを考えるイベント「全国地熱自治体サミット in 湯沢」を開催した。

本イベントのテーマは「地熱の付加価値利用による地域活性化」。初の試みとして、北海道から九州まで大型地熱発電所が立地する8自治体が一堂に会し、地熱資源開発を通じた地域活性化の可能性について議論した。また一般参加者とともに考えるイベントとして、地熱が地域にもたらす付加価値を次世代を担う若者の視点から発言する「市民討論会の報告会」や地元高校生による「次世代による地熱利用研究発表」が行われた。

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