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ゴミの埋立処分場で太陽光発電できる企業を募集 今年はCEMS連携なども評価

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環境省は、廃棄物埋立処分場への太陽光発電導入実現可能性調査をおこなう事業者について、一般競争入札を実施する。

環境省では、廃棄物の適正処分を確保した上で処分場などを地域のエネルギーセンターとして有効活用することを目的として、処分場などへの太陽光発電の導入を促進する方策を検討・実証することとしている。この業務は、処分場などへの太陽光発電導入実現可能性調査を実施し、得られる課題・知見などを整理するとともに、当該事業の有効性の検証に活用することを目的として実施するもの。

業務内容は下記の通り。

1:処分場等への太陽光発電導入実現可能性調査

環境省が別途公募した廃棄物埋立処分場などへの太陽光発電導入実現可能性調査対象候補のうち、環境省担当官と協議の上、特性が異なる処分場等(最大5件程度)を選定し、当該処分場などの管理者や地域関係者と連携して、「発電見込量」「事業採算性」「維持管理方法」「CO2削減効果」などの検討・概略設計などを行い、事業としての実現可能性を調査・検討する。

なお、下記のようなポイント、当該処分場等の意向なども踏まえ調査・検討を実施すること。

  1. 太陽光発電電力の自家消費
  2. CEMS等を活用した地域内での地産地消
  3. 処分場等に特有な課題の解決のために利用
  4. その他

2:平成27年度実現可能性調査のフォローアップ

平成27年度廃棄物埋立処分場等への太陽光発電導入実現可能性調査委託業務において処分場等への太陽光発電導入実現可能性調査を実施した5件について、その後の事業進捗状況等について追跡評価を行う。

3:処分場等への太陽光発電導入に係る課題整理及び解決策の検討・提案

1、2の結果から見出された処分場などへの太陽光発電導入に係る課題を整理するとともに、解決策を検討・提案する。今後、処分場等への太陽光発電導入実現可能性調査、またはその他の方法により実証・検証が必要となる場合は、その具体的な内容・方法(実証・検証を行う候補地を含む。)を取りまとめる。

4:検討会への出席など

原則として東京23区内で、年に3回開催される検討会に出席する。事業期間は、2017年3月31日(金)まで。


提案書の提出期限は6月24日(金)17時まで。入札・開札は7月6日(水)10時30分より環境省(東京都千代田区)にて行う。なお、入札説明会は開催されないが、入札に関する質問は、書面にて6月14日(火)17時まで提出できる。

廃棄物埋立処分場の有効活用においては、埋立終了後も排水処理やガス抜きなどの維持管理を継続する必要があるとともに、廃棄物の自重による沈下があることから、跡地利用の用途が限定されてしまうことが課題として挙げられている。

【参考】
環境省 - 平成27年度廃棄物埋立処分場等への太陽光発電導入実現可能性調査委託業務

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