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東京オリンピック、ごみ分別ラベルやロゴマークも作る? 今度は環境省が公募

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東京オリンピック、ごみ分別ラベルやロゴマークも作る? 今度は環境省が公募

環境省は、2020年の東京オリンピックに向け、「一般廃棄物の統一分別ラベル」の導入について検討する事業において、実施事業者を入札方式で募集する。

募集する事業の名称は「平成27年度廃棄物の統一分別ラベル等検討業務」。2020年に開催される東京オリンピックでは、海外から多くの観光客が東京都市圏を訪れ、大量の廃棄物が排出されることが予測される。現状の、地域によって異なる複雑なごみの分別ルールを改善し、2018年までに廃棄物を排出する者にとってわかりやすい仕組みの導入を目指し、2015年度から3ヶ年にわたり実効性の高い分別のあり方の検討を行う。

この事業は、東京オリンピック開催における施策「街づくり・持続可能性」の一環としておこなわれ、2016年度は予算2100万円(補正予算は3000万円)を見込む。概要は下記の通り。

業務内容

  1. 国内の大都市(東京23区、札幌市、さいたま市、名古屋市、京都市及び大分市を想定)における一般廃棄物の分別状況等に関する調査業務。
  2. ラベル等のデザインに関する先進事例調査及び有識者ヒアリング。さらなる一般廃棄物の再資源化率向上を図るため、分別の種類・表示方法について、廃棄物を排出する者が直感的に理解しうる統一的な分別ラベル等を導入するための調査を実施。
  3. 02の検討で得られた複数のラベル等のデザイン候補から、代表的なデザインを選定するための手法を検討し、実施する。
  4. 01、02の検討に合わせ、その他3Rのより一層の推進により廃棄物の資源化をさらに推進するため、同省が行うべき事項を検討・整理する。
  5. 検討会の設置・運営。学識経験者、地方公共団体関係者等を含む検討会を設置し、年3回程度、原則として東京23区内で開催する。

もちろん、デザインは商標登録の調査も

このうち、ラベル等のデザインに関する調査・有識者ヒアリングについては、下記のような点を調査・検討する。

  • JISやISO等による分別ラベル等に関する規格の調査及び文献調査
  • ラベル及びロゴマークデザイナー等の有識者へのヒアリング調査(20件程度、海外でも実績のあるデザイナー含む)
  • 先進国におけるラベル等の活用事例の調査(5件程度)
  • 01、02、03の調査結果を踏まえたラベルデザインの検討
  • 検討して得られたラベルデザインの商標登録の調査

入札説明会は9月25日(金)15時30分から、同省第4会議室にて。参加必須。提案書の提出期限は10月5日(月)17時まで。入札・開札は10月9日(金)14時30分、環境省第4会議室にて行われる。

【参考】
環境省 - 平成27年度廃棄物の統一分別ラベル等検討業務

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