「塗る太陽電池」、新材料で変換効率+耐久性が向上 メカニズムはまだ不明

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

理化学研究所は、新しい半導体ポリマーを開発し、塗って作る有機薄膜太陽電池(OPV)のエネルギー変換効率と耐久性を同時に向上させることに成功したと発表した。

新しい半導体ポリマーを塗布して作ったOPVのエネルギー変換効率は9%。これはOPVとしては非常に高いエネルギー変換効率で、また実用レベルに近い高い耐久性を示す半導体ポリマーは他に類を見ないという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事