鹿島、洋上風力発電の基礎で新しい施工法を開発 着床式の風車向け

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※画像はイメージです
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鹿島は、洋上風力発電設備の新たな基礎の施工法として、海上作業構台「Kプラットフォーム コンボ」を用いた2形式の基礎施工法を開発したと発表した。

同社は8月に、洋上風力発電設備の海上作業構台「Kプラットフォーム コンボ」を開発したことを発表している。今回、着床式洋上風力発電設備で想定される、モノパイル、トリポッドの2つの基礎形式について、Kプラットフォーム コンボを用いた施工条件と施工手順、コスト、工期等を検証し、新たな洋上風力発電設備に用いる基礎の施工法として確立した。

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