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東芝、スペインで大規模蓄電システムの実験 776kWhで系統の安定化に挑戦

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東芝は29日、NEDO事業において、スペインの電力大手ガス・ナチュラル・フェノーサ社(GNF社)と共同で、スペイン・マドリード州において、電力需要の変動に対応した蓄電池システムによる系統安定化の実証実験を開始した。

この実証実験では、アルカラ・デ・エナレス市内の変電所に、東芝製のリチウムイオン二次電池「SCiBTM」を搭載した可搬式蓄電池システム(出力:500kW、容量:776kWh)を設置し、GNF社の商用電力系統に接続。変電所が供給する電力需要の変動を蓄電池システムの充放電によって平滑化することにより、一時的な電力需要の増加に対しても変電所の配電能力を超えないように抑制するなど、配電系統の安定化効果を検証する。

スペインは再生可能エネルギー比率が30%を超えてその出力変動が課題となっており、需要に合わせて電力を安定供給する系統構築のニーズが高まっている。

(※全文:1,086文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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