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トヨタの新型プリウス、搭載されている先進技術・特徴まとめ

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トヨタの新型プリウス、搭載されている先進技術・特徴まとめ

トヨタ自動車は新型プリウスを12月に発売する。13日、新型プリウスの発売時期を12月予定とすることと併せて、採用する主な技術内容について公表した。

今回4代目となる新型プリウスの開発コンセプトは、「Beautiful Hybrid(美しい地球・美しいクルマ)」。プリウスの特徴である立体的な「トライアングルシルエット」を継承し、一部グレードでJC08モード40km/Lの低燃費を実現。圧倒的な環境性能とともに、クルマづくりの構造改革により、走る楽しさ、スタイリッシュさなど様々な基本性能の大幅向上を目指して開発が進められている。

また、新型プリウスでは、雪道での安定した走りを歴代プリウスで初めて実現するE-Four(電気式4輪駆動方式)を新開発した。

なお、新型プリウスは10月28日より開催の第44回東京モーターショー2015への出展を予定している。

Prius Interior

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先進の安全性能を備え、災害時にも電源供給に貢献

初代プリウスは、1997年に、世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生。2代目ではさらなる燃費向上を図るとともに、「トライアングルシルエット」を確立した。3代目ではさらなる燃費向上を図り、JC08モード走行燃費32.6km/Lを実現し、ハイブリッドカーの普及に貢献してきた。

4代目となる新型プリウスでは、開発コンセプト「Beautiful Hybrid」のもと、優れた燃費性能の進化や、感性に響くスタイルや運転の楽しさ、先進の安全性能、そして災害時には電源供給のためのエネルギー機器になるという「社会との共存への配慮」を念頭に開発を進められてきた。

目標の実現のために優れた燃費性能をさらに進化させ、加えて、トヨタが取り組む「Toyota New Global Architecture(TNGA)」によるクルマづくりの構造改革を実施。40km/L(一部グレード)の低燃費の実現とともに「カッコよさを際立たせる低重心スタイル」や「走りの良さ・乗り心地の良さ・静かさ」といった様々な基本性能の大幅向上を目指してきた。

特徴や採用技術

  • プリウスの象徴でもあるトライアングルシルエットに、TNGAによる低重心パッケージを融合させた先進的でエモーショナルなデザイン。歴代モデルが継承してきた「人にやさしいデザイン」を基本に、先進感と温かみのある空間を表現
  • 最大熱効率40%を実現したエンジンの搭載をはじめ、モーター、トランスアクスル、パワーコントロールユニット、駆動用バッテリーといったシステム全体で小型・軽量化を実現。さらに約20%の低損失化を図り、目標燃費はJC08モード40km/L(一部グレード)。駆動用バッテリーは、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池共に新開発し、高性能・小型化を図りリヤシート下への搭載の実現と燃費向上に貢献
  • TNGAの思想に基づくクルマづくりを実施。低重心パッケージに加え、剛性を約60%向上させた高剛性ボディやダブルウィッシュボーンリヤサスペンションの新採用などにより、走る楽しさや快適性が向上
  • 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」や「ITS Connect」など先進の安全技術を採用
  • 雪道での一般的な走行における発進をアシストすることにより、安定した走りを実現するE-Four(電気式4輪駆動方式)を開発し、プリウス初の4輪駆動として採用

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