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木質バイオマスチップの安定供給を実現する「ICT林業」とは 島根県が講演会

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島根県は、松江市、江津市で木質バイオマス発電所を稼働しており、木質バイオマスチップの安定供給が求められることから、この度、鹿児島大学の寺岡教授による、木質バイオマス発電事業の現状とICT林業についての講演会を開催する。

イベントの詳細は下記の通り。

日時

2015年10月29日(木)15:00~17:00

場所

島根浜田ワシントンホテルプラザ らんの間 (浜田市黒川町4177)

演題

動き始めた木質バイオマス発電と循環型林業の確立に向けた今後の展望

木質バイオマス発電事業の現状と循環型林業の確立に向けた新たな取り組みであるICT林業についての説明と、同県地域での木質バイオマス発電の成功と循環型林業を確立させるための方策など。

講師

鹿児島大学 農学部生物環境学科 寺岡行雄教授

主催

江の川下流流域林業活性化センター

ICT林業とは、Information and Communication Technology(情報通信技術)の略称で、よく使われるITと同義語である。ICT林業とは、森林の現況・森林計画・木材生産などをコンピュータで管理し、林業経営や森林管理に活かそうというもの。現在、国においてその研究開発が行われている。

全国的に本年度は「木質バイオマス発電元年」と称され、再生可能エネルギーの一つである木質バイオマス発電所が稼働を始めている。また、木質バイオマスチップの供給は、林地残材を含む森林資源の有効活用が必須であり、これらの積極的な木材利用は、山元への利益還元を可能にするとともに、森林資源を適切に整備する「伐って・使って・植えて・育てる」循環型林業の確立にも寄与しなければならない。

島根県では、豊富にある森林資源を活用しつつ県内事業としての雇用創出を目的に、2005年から木質バイオマス発電を推進している。さらに、現在は、県内に向けて、木質ペレットを使用したペレットストーブの認知を拡大させるための広報活動なども行っている。

【参考】
島根県 - 木質バイオマス発電と循環型林業に関する講演会について

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