フォルクスワーゲン問題:不正を見逃さない排ガス試験方法、日本も検討へ

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環境省と国土交通省は、ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲン社(VW)による排出ガス試験における不正問題を受け、不正に対応するディーゼル乗用車等の検査方法の見直しの検討等のため、学識経験者などからなる検討会を設置すると発表した。第1回検討会を10月28日に開催する。

VWによる不正問題は、同社が米国で販売したディーゼル乗用車等に、実際の走行では排出ガス低減装置を働かせないようにする不正ソフトを使用されていたもの。

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