発電計画の提出、電力の契約切り替えを行う新システム 事業者向け資料が公開

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※画像はイメージです
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電力広域的運営推進機関は、10月28日に実施した「広域機関システムに関する事業者向け説明会」および10月15日、10月16日の2日間で実施した「スイッチング支援システム 小売事業者向け説明会」の配布資料をホームページで公開した。

広域機関システムに関する事業者向け説明会

電力システム改革第2段階において、電力の小売り全面自由化のほか、小売電気事業者・発電事業者・送配電事業者等、「電気事業者類型の変更(いわゆる「ライセンス制」の導入)」および「計画値同時同量制度の導入」が予定されている。これらの施策の導入に合わせて、従来は一般事業者に提出している「発電計画等の計画」および国に提供する「供給計画」については、提出窓口が、電力広域的運営推進機関(以下、「広域機関」)になる。各種計画の提出にあたり、「広域機関システム」を利用することとなるため、システム利用の概要について説明した。

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