タイも日本とのJCM署名国に どんどん広がる「省エネ対策したら得する国」

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経済産業省などは、11月19日、日本とタイ間で二国間クレジット制度(JCM)の構築に合意し、制度運用に係る二国間文書に署名をしたと発表した。タイは、16カ国目のJCM署名国となった。今後、日本は、JCMを通じて、タイ国内における温室効果ガス排出削減への協力を一層強化していく。

また、環境省は、途上国において優れた低炭素技術等を活用してCO2排出削減を行い、JCMに基づくクレジットの獲得を目指す「JCM設備補助事業」の二次公募において、今般、タイにおける案件を1件採択したと発表した。今後、JCMの取組みの一環として、本件を進めていく。

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