エチオピアの工場へのバイオマス・コジェネレーション導入、JCM設備補助に採択

環境省は、途上国において優れた低炭素技術等を活用してCO2排出削減を行い、二国間クレジット制度(JCM)に基づくクレジットの獲得を目指す「JCM設備補助事業」の2次公募で、1件の事業を採択したと、11月26日に発表した。
採択された事業者は、パシフィックコンサルタンツ。採択案件は、エチオピアにおける「フローリング工場へのバイオマス・コージェネレーションシステムの導入」事業。同案件で想定されるCO2削減量は、年間7,940トン。同国におけるJCM支援事業の実施は、2013年5月の署名以来、初めて。
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