数百kW級の業務用燃料電池、実用化向け開発へ 2017年の市場投入目指す

NEDOは、燃料電池の技術開発・実証研究を実施しているNEDOプロジェクトにおいて、水素利用の拡大に向け、数~数百kW級の業務用固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの実用化技術開発に着手する。30日、本事業に係る公募を実施し2件のテーマを採択したと発表した。
実負荷条件下での試験研究により、導入効果の検証と技術課題の抽出を行うことで、業務用SOFCシステムの2017年市場投入を目指す。
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