木質バイオマス燃料を2.1万t貯蔵 愛知県に日本最大クラスのストックヤード建設へ

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※画像はイメージです
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バイオマスパワーコンサルタント(BPC、東京都中央区)は8日、愛知県に火力発電用木質燃料のストックヤードを建設する計画を発表した。建設規模は日本最大クラスの約4,000坪で、年間のべ60万トンの木質燃料の受入・供給が可能。2016年1月に着工予定で、完成は2017年夏を目標に揚げる。

同社は、バイオマス発電事業のコンサルタントおよびそれに関わる燃料の生産・輸入・販売を行っており、困難とされる木質バイオマスの安定供給基盤の強化を目的とした「BPCバイオマスプロジェクト」を本年3月に開始した。

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