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「地域・環境に配慮した電力会社」をインタビュー記事で紹介するキャンペーン

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特定非営利活動法人FoE Japan(東京都板橋区)など市民団体が運営するパワーシフトキャンペーン運営委員会は、原子力発電や環境負荷の高い電力を避け、地域性を重視した再生可能エネルギー電力を供給する電力会社を紹介するインタビュー記事を、同ウェブサイト上で公開している。

現時点で紹介されている電力会社は、2015年9月19日にエヌパワー(愛知県清須市)、エナジーグリーン(東京都新宿区)、うなかみの大地(東京都新宿区)、生活クラブエナジー(千葉県旭市)、中之条電力(群馬県吾妻郡中之条町)の5社を公開。また、12月4日にみやまスマートエネルギー(福岡県みやま市)、みんな電力(東京都世田谷区)、湘南電力(東京都千代田区)、Looop(東京都文京区)の4社が新たに掲載された。

インタビュー記事では、各社の事業対象やエリアの特徴、今後の小売開始の予定や現状の課題、将来的なビジョンなどについて掲載されている。こうした電力会社の多くが、資本力や宣伝力で大手と圧倒的な差もあり、厳しい状況であることを踏まえ、今後も同委員会では電力会社を取材していく予定だ。

同キャンペーンが電力会社を選ぶ際に重視するポイントは下記の通り。

  1. 電源構成や環境負荷、などの情報を一般消費者開示していること
  2. 再生可能エネルギーの発電設備(FITをふくむ)からの調達を中心とすること
  3. 原子力発電所や石炭火力発電所からの調達はしないこと(常時バックアップ分は除く)
  4. 地域や市民による再生可能エネルギー発電設備を重視している
  5. 大手電力会社と資本関係がないこと(子会社や主要株主でない)

同委員会は、環境団体や消費者団体など8つの団体により運営される。この他、同組織に賛同する国内の33団体が登録している(2015年12月現在)。同組織は、消費者が選べる再生可能エネルギー社会の実現を目指し、消費者・環境団体の立場から、固定価格買取制度をふくむ、再生可能エネルギーから電力調達を行う電力会社の参入を促進する。

【参考】
パワーシフト・キャンペーン事務局 - パワーシフト・キャンペーン

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