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「銀」は全世界の天然鉱山の22% 日本の「都市鉱山」たるパソコンの無料回収

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「銀」は全世界の天然鉱山の22% 日本の「都市鉱山」たるパソコンの無料回収

出典/(独)物質・材料研究機構

リネットジャパン(愛知県大府市)は、家庭で不要になった、使用済みの小型家電に含まれるレアメタルの回収促進を目的とし、2016年1月17日までの期間、「大掃除パソコン片付け無料宅配回収キャンペーン」を実施する。

使用済小型家電の中でもパソコンは、「捨て方がわからない」「情報漏えいが心配」という理由から家庭内で放置される場合が多く、経済産業省の消費者アンケートによると約47%の家庭で、3,000万台以上の不要なパソコンが眠っていると推測される。

今回のキャンペーンでは、不要になったパソコンなどを、同社が無料で宅配回収を行う。また、パソコンと一緒に箱に同梱できれば、その他の使用済み小型家電も無料回収する。パソコンなしで小型家電のみ回収の場合は、通常料金の880円(税抜き)の費用が一箱あたりかかる。パソコンのデータ消去ソフトは無料で使用できる。対象エリアは、日本全国(沖縄県と一部離島をのぞく)で、無料回収の期間は2016年1月17日まで。

普段は880円のところ、2016年1月17日までは無料で回収してもらえる

普段は880円のところ、2016年1月17日までは無料で回収してもらえる

日本には年間65万トンもの使用済みとなる小型家電があり、その中には有用な金属が28万トン含まれると推計されている。例えば「金」は全世界の埋蔵量の16%に相当する6,800トン、「銀」は全世界の埋蔵量の22%に相当する60,000トンが日本国内に眠っている。その埋蔵量は世界の天然鉱山にも匹敵することから、日本の家庭に眠る「都市鉱山」と呼ばれる。

このキャンペーンは、同社の「都市鉱山1億キロ発掘プロジェクト」始動に伴い、第1弾として実施される。同プロジェクトは、国民1人あたりが1キロの都市鉱山を埋蔵しているものと仮定し、1億キロの都市鉱山を発掘しリサイクルを促進する。また、同社はこれにより、パソコンのリサイクル制度の認知拡大や、レアメタル等の有用な金属の有効活用と適正処理の促進を目指す。

同社は、同グループが運営するネット中古書店「ネットオフ」で培った宅配買取サービスのノウハウを活用し、宅配便を利用したリサイクル事業を展開している。2013年4月、小型家電に含まれるレアメタルのリサイクルなどを目的とした小型家電リサイクル法の施行を受け、2014年から、全国50以上の自治体と連携し、使用済小型家電の宅配便を活用した回収サービスをおこなってきた。

同社は、今後も同プロジェクトの第2弾、第3弾となるキャンペーンを実施していく予定だ。

同社は、同グループが運営するネット中古書店「ネットオフ」で培った宅配買取サービスのノウハウを活用し、宅配便を利用したリサイクル事業を展開している。2013年4月、小型家電に含まれるレアメタルのリサイクルなどを目的とした小型家電リサイクル法の施行を受け、同社は2014年から、全国50以上の自治体と連携し、使用済小型家電の宅配便を活用した回収サービスをおこなってきた。

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