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洋上風力発電に必要な「洋上直流送電システム」、開発者を追加募集

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「次世代洋上直流送電システム開発事業」の追加募集を2016年2月上旬より開始する予定だ。

同事業は、洋上風力発電所を設置する場合に、多端子洋上直流送電システムを既存系統へ接続したときの送電系統全体の信頼性解析手法と信頼性確保に必要となる要素技術開発、および直流系統の端子数を増加した時の保護・協調および運用方法などに関する技術開発を行うもの。

事業期間は、2015年度から2019年度まで。事業費総額は45億円程度。追加募集の公募期間は2016年2月上旬から3月上旬の予定。契約形態はNEDO負担率100%の委託事業。

同公募の詳細は、公募開始日にNEDOのホームページ上で告知される。なお、同公募に係る内容や提案書類等についての説明会も予定されており、出席は応募の必須条件ではないが、応募希望者は、可能な限り出席することが求められる。

昨年の募集で既に採択されているのは、大阪工業大学、大林組(東京都港区)、住友電気工業(大阪府大阪市)、電力中央研究所(東京都千代田区)、東京大学、東京電力(東京都千代田区)、東京電機大学、東芝(東京都港区)、日立製作所(東京都千代田区)、古河電気工業(東京都千代田区)。

日本において、再生可能エネルギーの導入を拡大する方法として大規模な洋上風力発電が期待されているが、その設置には電力消費地への長距離送電が課題となる。そのため、高い信頼性を備えかつ低コストで実現する多端子直流送電システムを開発し、今後の大規模洋上風力の連系拡大・導入拡大・加速に向けた基盤技術を確立する必要がある。

【参考】
NEDO - 「次世代洋上直流送電システム開発事業」に係る追加公募について(予告)

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