「安全・安価・大容量」のマグネシウム蓄電池、埼玉県の研究施設が実用化に目途

  • 印刷
  • 共有

埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)は、1月19日、室温で使用でき、かつ安全なマグネシウム蓄電池の実用化につがなる研究成果を得たことを発表した。

スマートフォンやノートパソコン、タブレットなど身の回りの小型民生用機器に使用されるリチウムイオン電池は、電池容量の拡大が限界に近づいていることや、原料のリチウムの安全性が低く発火などの危険性があること、レアメタルで高価であることなど、課題を持つ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事