滋賀県、管理下の治水ダムで水力発電所(900kW)建設へ

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※画像はイメージです
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滋賀県は18日、再生可能エネルギーの導入を図るため、県が治水ダムとして管理している姉川ダムにおいて進めている水力発電所の設置・運営事業について、いぶき水力発電(滋賀県米原市)と管理に関する協定を締結したと発表した。

本事業は、姉川ダムが下流に放流する水を活用し、最大出力900kW、年間発生電力量約470万kWh(米原市の世帯の約10分の1にあたる1,300世帯が1年間に消費する電力に相当)の水力発電所を設置・運営するもの。本年1月21日に工事着工、12月に発電を開始する予定。

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