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世界最大の水上フロート型メガソーラー、千葉県・山倉ダムで建設開始

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世界最大の水上フロート型メガソーラー、千葉県・山倉ダムで建設開始

東京センチュリーリース(東京都千代田区)と、京セラ(京都府京都市)が共同出資する京セラTCLソーラー(東京都千代田区)は、千葉県市原市にある山倉ダムにおいて、約13.7MWの水上設置型メガソーラー発電所の建設を、2016年1月より開始する。着工済みの水上設置型としては世界最大規模となる(1月15日現在)。

この「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」は、工業用水専用の同ダムの水面約18万平方メートルを利用し、270Wの京セラ太陽電池パネル約51,000枚を設置する計画で、2017年度中の稼働開始を予定している。

同発電所の出力規模は約13.7MW、年間予想発電量は約1,617万kWh(一般家庭約4,970世帯分の年間電力消費量に相当)で、年間約8,170トンのCO2削減が見込まれる。

この事業は、同ダムを管理する千葉県企業庁が、地球環境の負荷軽減などを目的に2014年10月に公募した案件。ダムを水源としている受水企業や地域住民らの協力を得ながら発電所の建設・運営を行うとともに、周辺には環境学習施設を整備するほか、近隣の小学校での環境出前授業なども計画されている。

また、事業主である同社は、全国各地で太陽光発電所の建設が進み、事業用地が減少していく中、ダムやため池などの水上設置型に注目し、水上ソーラー発電所の整備・運営を手掛けている。2015年3月には兵庫県加東市で約1.7MW、同年6月には兵庫県加西市で約2.3MWと、それぞれ水上ソーラー発電所の運営を開始している。同社は今後も国内に多く存在するダムやため池、調整池などで水上ソーラー発電所の導入を積極的に推進する。

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