日産、J‐オイルミルズへ電気・熱を供給 コジェネレーションシステムの廃熱を活用

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※画像はイメージです
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日産自動車(神奈川県横浜市)とJ-オイルミルズ(東京都中央区)、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(東京都大田区)は、日産自動車横浜工場に設置するコージェネレーションシステムの廃熱を回収してつくった蒸気を、J-オイルミルズ横浜工場に供給する事業を2016年2月1日より開始した。

原油1400kL分、二酸化炭素5700トン分省エネ

同事業は、日産自動車横浜工場(鶴見区大黒町)に設置したコージェネレーションシステムの蒸気を、熱需要の大きいJ-オイルミルズへ供給することで、約3%の省エネルギー(原油換算年間1400kL)と約6%のCO2排出量の削減(年間5700t)を図るもの。

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