福岡県みやま市の新電力、電力小売サービス開始 電力の地産地消を実現

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※画像はイメージです
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福岡県みやま市が出資する地域電力会社、みやまスマートエネルギーは、2016年4月より家庭向けの電力小売りサービスを提供開始すると発表した。対象エリアは、同市内と九州。

同社は、同市と筑邦銀行、九州スマートコミュニティの共同出資で、昨年2月に設立された。国内で初めての自治体が経営する地域電力会社で、家庭等の低圧電力売買(太陽光余剰電力買取り・電力小売り)を行い、エネルギーの地産地消、分散型・自立エネルギーシステム構築を目指す。今月8日に小売電気事業者として事前登録された。

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