タケエイ、神奈川県でもバイオマス発電事業を検討 建設廃材や剪定枝等を利用

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タケエイ(東京都港区)は、2月18日、神奈川県横須賀市において、都市型バイオマス発電事業の立ち上げについて検討を開始すると発表した。事業開始は2019年頃の予定。

「都市型」と言っても下水汚泥ではなく木質系

このバイオマス発電事業は、市街地から発生する木質資源、地元山間部からの間伐材、建築物の解体などから発生する木くずを燃料として使用することを検討している。さらに、これまで最終埋立処分されるしかなかった廃プラスチックを、RPF(Refuse derived paper and plastics densified Fuel)などの燃料として活用することも検討し、地産地消の循環型エネルギーの創出を目指す。

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