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四国電力も首都圏・近畿の電力ビジネス参入 東電・関電と多消費世帯で差別化

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四国電力も首都圏・近畿の電力ビジネス参入 東電・関電と多消費世帯で差別化

四国電力は23日、本年4月の電力小売りの全面自由化に合わせて、首都圏・関西圏で電気の販売を開始すると発表した。料金プランとして、家庭用の顧客向け「オリーブプラン」と、事務所・商店などビジネス用の顧客向け「イエロープラン」の2種類を用意した。

同社が電気の販売を開始するのは、首都圏は静岡県の一部を含む1都8県、関西圏は三重県・福井県・岐阜県の一部を含む2府7県。申込みの受付は、3月1日(火)から同社ホームページにて開始する。

家庭用プランは電気を多く使う世帯ほどお得に

家庭用「オリーブプラン」は、毎月の電気使用量が300kWhを超える顧客向けの料金プラン。料金は、300kWhまでの一定額と、300kWhを超える使用量に応じて料金を負担する従量制の料金との合計となる。

ひと月あたりご使用電力量(kWh)が、300、350、400、450、500kWhのモデル料金プランで比較すると、首都圏では東京電力(従量電灯B40A)と比べて3.9~4.6%お得に、関西圏では関西電力(従量電灯A)と比べて2.9~5.7%お得になるという。電気を多く使う世帯ほど、東京電力・関西電力の電気料金より安くなるプランとなっている。

なお、東京電力と関西電力の電気料金は2016年4月時点の料金を同社が試算した。

ビジネス向けプランは最大デマンドに基づき決定

事務所や商店等、ビジネス用「イエロープラン」は、首都圏で従量電灯C、関西圏で従量電灯Bを契約している顧客向けの料金プラン。契約電力は、直近1ヵ年間の最大デマンド(30分間に最も電気を使用した電力量)にもとづき決定する。料金は基本料金と従量料金の合計。

首都圏での料金は、基本料金が契約電力1kWにつき、ひと月あたり360円で、従量料金が1kWhにつき26円50銭。関西圏での料金は、基本料金が契約電力1kWにつき、ひと月あたり410円で、従量料金が1kWhにつき26円60銭。

早期加入でポイントを贈呈

早期加入キャンペーンとして、本年6月末日までに同社ホームページから申込み、会員制Webサービス「よんでんコンシェルジュ」へ登録した顧客に、四国の特産品や商品券などに交換できる「よんでんポイント」を1,000ポイントプレゼントする。

四国電力は、今後とも、多くの顧客に加入してもらえるよう、料金プランの充実や付加価値の高いサービスの提供に努めていくとしている。

【参考】
四国電力 - 首都圏および関西圏での電気の販売開始について(PDF)

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