経産省、インバランス料金算定につかう「全国の年平均の需給調整コスト」を発表

  • 印刷
  • 共有

経済産業省は1日、本年4月の電力小売りの全面自由化に向けて、インバランス料金の算定の基となる単価の告示の公布を行った。

電力小売りの全面自由化後、電力を販売する小売電気事業者等は30分毎の計画値に対して30分毎の実績値を一致させる計画値同時同量が求められることとなっている。小売電気事業者が事前に計画した需要量と実際の需要量の差分(不足、余剰)は、インバランスとして、一般送配電事業者(現在の電力会社の送配電部門)と小売電気事業者等との間で精算されることになる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事