横浜市・藤沢市、日本ロジテック協同組合との電力売却契約解除 未回収金7億円

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※画像はイメージです
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藤沢市と横浜市は、市が運営する再生可能エネルギー発電所の電力を、日本ロジテック協同組合(東京都千代田区)に売却していたが、同組合が売却金や遅延金を滞納し、契約違反となったため、同組合との契約解除を発表した。

藤沢市・横浜市への料金未納

藤沢市は、北部環境事業所で廃棄物の焼却により発電を行い、余剰電力を売却している。毎年受注希望募集型競争入札により、平成27年度から日本ロジテック協同組合へ売却していた。しかし、同組合は、2015年10・11月分の売却金額が未納となり、契約違反となった事から、2016年1月6日をもって売電契約の解除を行うとともに指名停止6ヶ月にした。未入金は9月分の延滞金も含めて9069万3448円になる。

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