> > 電力会社を変更するビジネスパーソン、2割しかいない 4割は様子見(民間調査)

電力会社を変更するビジネスパーソン、2割しかいない 4割は様子見(民間調査)

記事を保存
電力会社を変更するビジネスパーソン、2割しかいない 4割は様子見(民間調査)

人材サービスのVSN(東京都港区)は、関東在住の男女20~50代のビジネスパーソンを対象に、「電力自由化に関する意識調査」を実施した結果を発表した。

本年4月の電力小売りの全面自由化にあたり、電力会社の変更を具体的に検討しているのは20%程度。変更を検討している人が選ぶ電力会社トップは「東京ガス」となった。電力会社を変更しない理由については「しばらく様子を見たい」が4割以上を占めている。

本調査は、関東地方1都6県でインターネットリサーチを実施。男女合計1,105人(男性553人、女性552人)から有効回答を得た。調査期間は2016年3月2日(水)~3月4日(金)。

調査結果概要は以下のとおり。

電力会社の変更、約4割が「変更しない」「わからない」

電力小売りの全面自由化に伴い、消費者に「電力購入会社の変更を具体的に検討しているか」を聞いたところ、「はい」と答えたのは全体の20.3%にとどまった。「変更しない」は38.0%、「わからない」は41.7%だった。

変更を検討している人が選ぶ電力購入会社トップは「東京ガス」(31.3%)。続いて「JXエネルギー(ENEOSでんき)」(12.5%)、「ソフトバンク(ソフトバンクでんき)」(9.8%)となっている。

東京ガスは、2月24日に、2月23日時点で電気の申し込み件数が約54,000件となったと発表している。一方、東急グループの東急パワーサプライは、2月24日に、電気サービスの申し込み件数が、2万件を突破したと発表しているが、10位にランクインしていない。

変更しない理由は「しばらくは様子を見たい」「変更の手続きが面倒そう」

自由化以降、「電力購入会社を変更しない」と回答した人に理由を聞いたところ、トップは「しばらくは様子を見たい」。4割以上が理由としてあげている。次いで「変更の手続きが面倒そう」だった。年代が高いほど、その傾向が大きくなっている。

自由化以降、“電力購入会社を変更しない”と回答された方の中からその理由を聞いたところ、「しばらくは様子を見たい」がトップ。次いで「変更の手続きが面倒そう」という結果に。

期待するサービスは「料金の割引」。次いで「ポイント還元」

電力自由化の導入により「最も期待するサービス」を聞いたところ、半数以上が「乗り換えによる割引強化」をあげた。続いて「長期利用による割引強化」で、割引に対する期待が高いことが伺えた。次いで「ポイント還元強化」「太陽光発電の電力買取金額アップ」となっている。

電力自由化の導入により“最も期待するサービス”は何かを聞いたところ、「乗り換えによる割引強化」「長期利用による割引強化」と割引に期待が高いことが分かる結果に。

まだまだ期待が高い「太陽光発電」

今後、期待している「クリーンエネルギー」を聞いたところ、半数以上が「太陽光発電」をあげた。続いて「地熱発電」「風力発電」「水力発電」という結果だった。

今後、期待している“クリーンエネルギー”を聞いたところ、半数以上が「太陽光発電」に期待を寄せられていることが分かる結果になった。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.