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スタジオジブリが協力、「トトロの森」を守る家庭向け電気料金プラン

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スタジオジブリが協力、「トトロの森」を守る家庭向け電気料金プラン

丸紅子会社の丸紅新電力は、4月の電力小売りの全面自由化に向けて、スタジオジブリとタイアップした家庭や商店向けの料金プラン「プランG」を発表した。

「プランG 未来に残したい日本がある」は、スタンダードプランの「プランS」の基本料金に月額100円を上乗せしたプランで、スタジオジブリと提携し、電気料金の一部を森と緑の保全活動に充当する。顧客・スタジオジブリ・丸紅新電力が一体となって、日本の原風景を未来に残していく活動を支援する付加価値のある料金プランとして設定している。

本プランの申込受付を、北海道・関東・関西・九州の先行4エリアにおいて、3月1日より申込受付を開始した「プランS」に続き、3月15日午前12時より開始する。なお、東北・中部・中国エリアでは、6月を目処に順次申込受付・販売を開始する予定。

また、今回、スタジオジブリが作成した丸紅新電力の新CMも発表した。新CMでは音楽を辻井伸行氏が担当している。

それでもモデルケースでは年間約2,160円お得

丸紅新電力は、2016年4月から販売する低圧の顧客向け電力料金プランとして、「プランS」と「プランG」の2種類を用意する。2月29日に「プランS」について発表し、「プランG」については3月15日に発表するとしていた。

スタンダードプランの「プランS」は、電力消費量が多い顧客にとって価格メリットが出やすいプランとなっている。東京電力(従量電灯B)での契約容量が50A、電気の使用量が400kWhのモデルケースの場合、プランSでは年間で約4,800円、お得になると試算している。一方、環境保全活動をサポートするプラン「プランG」は、基本料金は100円アップするが、このモデルケースの場合、年間約2,160円、お得になると試算している。

「プランG」での具体的な森と緑の保全活動として、三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市)への電力供給と活動の支援、アニメ映画「となりのトトロ」の作品で参考とした狭山丘陵の景観の保全に取り組む、公益財団法人トトロのふるさと基金の活動の支援をあげている。また、本プランへの加入者にスタジオジブリ監修の一輪挿しをプレゼントする。

実はすごく発電している丸紅、経験も豊富

丸紅は、世界22カ国で総計10GW以上の持分発電容量を保有している。国内では、10年以上にわたる電力小売事業の経験と実績を積み上げており、小水力をはじめとした再生可能エネルギー電源の開発を通じて、環境に配慮した発電事業に取り組んできた。2016年4月の低圧自由化にあわせ、丸紅は国内電力小売事業を分社化させ、同事業の運営を丸紅新電力に集約させる方針だ。

丸紅新電力は、今回の電力料金プランにより、電力の購入を通じて環境について考えていくきっかけを提供し、顧客と共に森と緑の保全活動に取り組んでいくとしている。

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