長野県栄村に「木質バイオマスのガス化発電所」 チップ製造工場隣接でコスト減

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

ZEデザイン(京都府京都市)とZEエナジー(東京都港区)は、地域の資源を活かしたエネルギー空間を作り出すために、3月22日(火)、長野県下水内郡栄村と木質バイオマスのガス化発電事業協力体制構築に関する覚書を締結した。

栄村に建設される木質バイオマス発電施設

場所は長野県下水内郡栄村、発電規模は500kW。着工は2016年4月からで、完成は2016年12月の予定。事業期間は約20年間。見込まれている年間発電量は396万kWh、これは栄村の全世帯分の電気量を賄えると想定されている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事