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新潟県、洋上風力発電事業のポテンシャル調査を行う企業募集

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新潟県は、同県沖における洋上風力発電事業のポテンシャルを調査する委託事業者を4月6日まで募集している。

今回の「新潟県沖洋上風力発電ポテンシャル調査業務事業」は、同県の長大な海岸線を地域資源として活用し、海洋再生可能エネルギーの導入促進を目的とし、調査をおこなうもの。

業務内容は下記のとおり。

風況等に関する客観的データの収集、整理・分析

新潟県沖の風況について、既存データ・実測データ(3箇所、観測期間は各2ヶ月以上)を基に、シミュレーションを行い、風況マップを示す。また、冬季の落雷など、考慮すべき地方特有の気象条件などがあれば、データの収集、分析を行い、風況マップに反映する。なお、実測データの測定場所・方法などについては、県や関係市町村と協議し決定する必要がある。

海域利用に向けた制約・条件等の調査及び整理

洋上風力発電の導入に係る社会的制約、地理的制約、環境的制約、施工条件を調査し、その状況を整理する。

洋上風力発電ポテンシャルマップの作成

測定した客観的データを使い、洋上風力発電のポテンシャルマップ(メッシュデータとして整理し、適否を示したゾーニング図)を作成する。なお、ポテンシャルマップの構成要素については、NEDO「洋上風況マップに関する基礎検討」(2015年3月)、経済産業省「風力エネルギーの導入可能量に関する調査」(2011年2月)、環境省「再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査」(2011年3月)などを参照し作成する。


委託期間は、契約締結の日から2017年3月15日まで。委託費用の上限は2,400万円(税込)。公募対象は、企業またはコンソーシアム。5月下旬に採択事業者が決定される。

応募する法人は、新潟県内に事業所を有する必要がある(共同企業体構成員の場合は1法人以上)。また、過去に同種・同程度の風力発電に関する調査を実施し、適切に遂行した実績があることに加え、洋上風力発電に関する実績があるか、同実績を有する者の協力を得る必要がある。

同県は、太陽光や海流など、地域資源を活用した再生可能エネルギーを導入拡大し、スマートコミュニティ構築を目指す「新潟版グリーンニューディール政策」に取り組んでいる。同事業はこの取り組みの一環として行われる。

【参考】
新潟県 - 新潟県沖における洋上風力発電事業のポテンシャルを調査する事業者を公募します

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