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名古屋市の「太陽光・太陽熱利用の診断マップ」 地図上の建物をクリックするだけ

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名古屋市の「太陽光・太陽熱利用の診断マップ」 地図上の建物をクリックするだけ

愛知県名古屋市は、屋根面積の入力などをしなくても、地図上の自宅の屋根をクリックするだけで、太陽光発電設備などを設置する場合の適合度、設置可能な設備容量、売電収入およびCO2削減量などを推定して表示するウェブサイトを3月25日より公開した。

ウェブサイトの名称は「名古屋市ソーラーパワー診断マップ」。パソコン・スマートフォン・タブレットで、「ナゴヤネ」または「ソーラーパワー診断マップ」で検索するとアクセスできる。

このウェブサイトは、太陽光発電設備や太陽熱利用設備を自宅に設置しようとした際の目安となる情報の提供を目的としている。太陽光・太陽熱利用のポテンシャルを可視化することで導入拡大を図る。

データは、屋根の傾斜や方位に加えて、周辺建物などによる日陰の影響などを考慮し推定する。類似のウェブサイトとして、東京都の「東京ソーラー屋根台帳」がある。

具体的な機能では、設備の適合度は「最適」「適」で表示。適する場合、太陽光発電設備の推定値では、設置可能な設備容量とともに、「余った電力の売電収入」「電気料金の節約額」「発電量」「CO2削減量」が月額と年額で掲載される。発電量は、どれくらいの世帯の消費電力に相当するか、また、CO2削減量は何本分のスギの木のCO2吸収量に相当するかも合わせて掲載される。

また、太陽熱利用設備の診断もでき、適合度や設置可能な集熱面積、ガス料金の節約額、CO2削減量などを推定して表示する。


名古屋市では、再生可能エネルギーの導入拡大に向けて、公有財産を活用した太陽光発電事業(屋根貸し)など様々な取り組みを行っている。屋根貸し事業では、小中学校など184施設で発電を開始しており、同市によると、その数は政令指定都市の中で最多だ。

【参考】
名古屋市 - 太陽光・太陽熱ポテンシャルマップの公開を開始します(PDF)

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